「病気になったら治せばいい」という発想から、
「健康な体を維持する事が大切」と考える思想へ。それがレホルム製品の考え方です。


近代化の弊害を許さない厳格な品質管理
「レホルム」とは、「改革」「改善」を意味するドイツ語です。英語では、「リフォーム」に当たり、19世紀末産業革命による急速な工業化を憂慮した人々が人為的に悪化した環境や生活習慣を元の姿に戻そうと唱え始めた自然回帰の健康運動です。科学薬品による治療の前にまず考えるべき事は自然薬による予防。こうした精神を広く普及させるきっかけとなったのが1887年、ベルリンに生まれた「ベルリン健康センター」でした。ここでは有機農法で作られた食品の販売のほか、食生活改善のアドバイスなどお行なっていましたが、これが原型となって「レホルムハウス」が誕生することになるのです。
現在、「レホルムハウス」はドイツ国内に約4000店、ヨーロッパ全土で1万2000店を数えます。110余年に及ぶ成長を支えているのは、ここで販売されている製品で自然薬品・機能性食品、自然派化粧品といった「レホルム製品」に課せられた厳格なまでの品質管理と安全性、防腐剤や添加物、残留農薬など安全面に関わる検査では、ドイツの法定基準よりさらに厳しい独自の基準を定め、これをクリアした製品のみ「レホルム製品」としての証である「ノイホルム・マーク」を付けることが許されるのです。ノイホルムマークは財団法人のノイホルム協会が製品の品質安全性・有効性を審査、認定された製品のみ許可されます。さらに、レホルム製品は世界最高水準のGNP規格「医薬品及び医薬部外品の製造管理品質基準」で製品化されたドイツの製品です。日本国内でも厚生労働省認可の権威ある財団法人日本食品分析センターで分析試験を行い信頼性・安全性は確かなものです。
「レホルム製品」は
以下に挙げるような(財)ドイツ・レホルム協会の厳格な基準を満たし、
生物学的な分析データを基に審査・認定された製品のみをいいます!

総合的に見て、予防医学や健康保持に役立つ健康補助食品、食養生のためのダイエット食品。
法律では認められても科学物質の制限をし、出来るかぎり天然に近い物。
有機栽培された、農作物や薬草(ハーブ)などを主原料にした化粧品、浴溶剤。
民間療法に有用な天然の成分を主原料とした機能性食品で、原則として合成添加物や残留農薬、病原菌などが検出されないもの。
ドイツ連邦政府医薬品・医療機器庁(BfArM)の承認を得た有用な自然薬品、医療器。
自然農法により栽培された農作物及び加工食品。
健康が維持する上で効果が認められない商品はホルム製品とは認めない。
 
このマークがレホルム製品につけられた品質と安全、信頼の「ノイホルム」マークです。

レホルム製品はレホルムアカデミーを卒業し資格を得たアドバイザーが販売していますドイツ国民の15%がレホルム製品の愛好者に相当する普及率と言われ代替医療的な見地から健康維持食品として、人々に厚い信頼をえるまでにいたっているのです。日本においても15年以上愛好者が増え続け、ご愛顧いただいています。
ドイツに古くから伝わる伝統療法にこだわり続け、その110余年の歴史の中で、先端科学の粋を集めた成分分析技術や独自のエキス抽出法の創出等によって進化し続けてきた「レホルム製品」。
これはまさに、いにしえの生活の知恵が科学の力で裏打ちされた唯一本物の健康食品といえるでしょう。原料を生み出す農園から販売の最前線まで行き渡るその頑固なまでの品質管理基準の厳しさはドイツ国民はもちろん広くヨーロッパ全土に知れ渡っており、「ノイホルム・マーク」のついた製品に限っては、ヨーロッパ中の誰もがその安全性や有効性を疑わないほどの地位を得ています。
ここでちょっと、今日の日本の状況と19世紀の環境破壊が起こり始めたころのドイツを比べてみてください。日々のニュースや新聞紙上で取りざたされる産業廃棄物問題や大気汚染の話題に揺れる我が国は、かってドイツが歩んだ歴史を今まさに繰り返そうとしているように見えてなりません。だとすればドイツの近代化科学の進歩にも押しつぶされずに発展してきた「レホルム=改善」というこの思想が我が国にもすでに必要とされていると言えるでしょう。高齢化に向かう日本社会で、今後なによりも必要とされているもの。それはあなた自身の健康に他ならないのです
ヨーロッパ伝承の植物療法を、先進の科学技術で分析し直した健康維持法!
医学界では今、注目の的になっている「フィトテラピー理論」。
これはハーブの持つ有効成分によって体調不良や皮膚トラブル、さらには様々な病気を予防する治癒力を高めようとする方法論です。
元々ヨーロッパに古くからある伝統的医学である植物療法全般を指す言葉で香りを嗅ぐことでリラックスしたりリフレッシュしたり「アロマテラピー」などもこの「フィトテラピー」の一部。
自然に秘められた力そのものを活かすこの伝統的植物療法は今、
ヨーロッパで近代医学の手によって、科学的な裏付けのある効果的健康法として見直され始めています。
「病気になってから治療する」のではなく「日頃から健康的な身体を維持することの方が大切」という考え方へ。
ヨーロッパでは当たり前の発想が、ようやく日本でも浸透しつつあるようです。自然の力を最大限に生かして健やかな暮らしを。それがレホルム流の考え方なのです。


●このページの上に